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薬師寺の謎 其の壱(松葉杖)
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薬師寺本堂には、弘法大師様が奉られていますが、その脇には松葉杖が1本安置されています。
昔、足の悪い船場商人の信者が薬師寺をお参りした際、薬師如来様の面前で加持祈祷を受けたところ、すっかり足の病いが治り、帰る際には、感謝の意をもって松葉杖を奉納されたものです。
薬師寺は旧来、加持祈祷の尼僧寺でした。歴代住職は尼僧の中から霊能力に特に優れた者が選任されてきました。昭和の時代に入り男僧の住職となっていますが、日々のお努めにより、ご本尊の薬師如来様の病気平癒のご利益は衰えることがありません。
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薬師寺の謎 其の弐(高槻藩主の位牌)
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薬師寺本堂内の、位牌堂に歴代高槻藩主の位牌が奉られています。
江戸時代後半において、薬師寺のある苅田村(現:大阪市住吉区)は高槻藩の管轄地であり、明治維新後もしばらくは、高槻県となっていました。薬師寺は、高槻藩において苅田村を鎮護する寺院として貢献し、その関係で高槻藩主歴代の位牌が今日も奉られています。
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薬師寺の謎 其の参(楠木)
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薬師寺境内地には、神木である2本の楠木があります。従来、これら2本の木は「オス」と「メス」の夫婦の木でした。これが、近年両方が「メス」の木と変化し、実も沢山結ぶようになりました。「メス」の木の組み合わせはめずらしく、子孫繁栄・財運向上のしるしとされています。
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薬師寺の謎 其の四(能力者)
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薬師寺は、代々能力者が住職を務め、加持祈祷によりご本尊薬師如来様の御力によって多くの病気で苦しむ人々を救ってきました。今日でも、寺の有縁者には能力を有する者が続いており、病気で苦しむ人、悩みを持った人の手助けをしています。この能力者は世間では霊能力者と言われていますが、薬師寺においては神仏の世界と現世をつなぐ者として「神意者」と呼んでいます。現在、薬師寺には何人かの神意者がいますので、貴方が薬師寺にお参りの際には、神意者とお会いしているかもしれません。
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